お客様とのつながりを記録するのが顧客管理システムです。
そういったつながり、つまり営業活動が、どのくらいの成果(受注)につながったか、
といったことをみえる化することで、
顧客管理システムは、営業支援システムにもなりえます。
このとき重要なのは、このみえる化を、全社合計の数値だけでなく、
各支店、部門、個人ごとにもみえる化できるようにしておくことです。
もちろん、各個人の成果情報を全社員に公開する、ということではありません。
少なくとも各担当者は、自身で自身の活動を振り返ることができるよう、
みえる化しておく必要があります。
どんな項目をみえる化すべきか、は業界や会社によって異なります。
しかし振り返ることができれば、例えば、
「今月の成果が少ないのは、前の3カ月のこの活動が少なかったからではないか」
といった仮説を立てることができます。
中小企業は、大企業と違って多くの優秀な社員がいるわけではありません。
このように数値やグラフをみて自律的に判断できるようにすることは、
社員の成長に寄与することと思います。
また、新しい社員(経験者であれ、新卒者であれ)に対しては、
その会社の営業の型をしらずに身につけてもらう仕組みにもなります。
つまり、顧客管理システムは、みえる化することで、営業支援システムになり、
また社員の成長を促す仕組みにもなりえる、ということです。
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